インビザラインには、インビザライン社が定めた治療プランが4つあるのをご存じですか?今回はその4つのプランの大きな特徴を簡単にご説明させていただきます。
インビザライン・エクスプレスパッケージ

これはアライナー(マウスピース)が7枚以内しか作製できません。7枚以内なので歯を大きく動かすことはできません。
よって一度矯正治療をおこなったが後戻りしてしまった人などの再治療がこのプランの対象となる場合が多いです。
また、インビザラインにて治療可能な期間も1年間と決められています。
インビザライン・ライトパッケージ

このプランではアライナー(マウスピース)は14枚以内の作製可能です。しかしながら、やはり14枚以内ですのでまだまだ歯を大きく動かすことはできません。よってこのプランも上記エクスプレス同様後戻りの再治療の人が多いイメージです。少し後戻りが多い場合に適応しているイメージです。
インビザラインにて治療可能な期間は2年間と決められています。
インビザライン・モデレートパッケージ

こちらのプランはアライナー(マウスピース)26枚以内作製可能です。こちらのプランから、初めての矯正治療の人も適応になる場合が多いイメージです。このプランより遠心移動(歯を喉側に移動させる方法)も多少可能になってきます。ただし、歯を抜く必要のある治療計画の人は適応にはならないことがほとんどです。
インビザラインで治療できる期間は3年間となっております。
インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ

こちらのプランには作製枚数の制限はございません。モデレートの上限26枚より多い27枚以上の作製になる場合はもちろんのこと、26枚以内でもこちらのプランでご契約できます。なぜ26枚以内なのにコンプリヘンシブで契約するのかといいますと、実は上記3つのプランはアライナー(マウスピース)の作製枚数や治療期間以外にも様々な制限があるからです。
たとえば、インビザライン矯正治療におきましては何回か作り直しをして追加の治療をおこないますが、先述の上記3つのプランはその作り直しの回数に制限がございます。コンプリヘンシブは合理的な回数(ほぼ制限無し)作り直しできます。
また、もう一つ大きな違いがあります。それは、CBCT(歯科用CT)の情報が使えるのがコンプリヘンシブのみとなります。これは治療計画を立てる上でCBCTの情報が使える使えないの差は大きく、治療の精度に影響しますので治療計画を立てるドクター側からしましたら絶対に使える方が良いです。
また、インビザラインで治療できる期間は5年間となっております。
矯正治療を適正な価格で

当院のコンセプトに『矯正治療を適正な価格で』というのがあります。
ほとんどのクリニックで矯正治療の費用における選択肢が少ない中、当院では上記のように治療難易度や患者さまがどこまでの改善を望むかで複数の治療計画や適切な治療プランをご提案し選んでいただくという流れとなっております。
【執筆・監修者】
院長 與儀 賢(よぎ さとし)
2015年 神奈川歯科大学 歯学部 歯学科 卒業
2022年 アラインクチュールデンタルオフィス 東京銀座院 院長就任
[講習会・セミナー]
2018年 Bio progressive Study Club basic seminar
2019年 ALIASリンガルストレートワイヤー ベーシックセミナー
2020年 フジタメソッド 歯列内側矯正セミナー
2021年 インビザラインシステム導入セミナー
2022年 プロシード歯科矯正用アンカースクリュー ベーシックセミナー
[所属団体・学会]
日本矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会
東京矯正歯科学会




