症例紹介
治療症例-01
歯並びのガタガタ
before
After
治療プラン | インビザライン・コンプリヘンシブ |
動的治療期間 | 2年6カ月 |
来院回数 | 16回 ※初診診察、コンサルテーション含む |
治療費⽤ | 1,045,440円(税込) |
初診診療
患者様にとってより詳しく正確な情報をお伝えするために初診診察が非常に重要と考えております。
問診で患者様の気になることをお伺いしました。
お口の中やお顔のことで気にされていること
- 出っ歯
- 歯が大きい
- かみ合わせが深い
- 抜歯矯正で口元を治したい
先生に聞いてておきたいこと
- 治療にかかる期間
- 治療にかかる費用
- 3件ほどワイヤー矯正の相談にいったがマウスピースでは難しいと言われた
- 他の矯正治療との違い、メリットとデメリット
- 顔のコンプレックスは歯の矯正で改善されるのか
コンサルテーション
コンサルテーションでは、2時間程度のお時間をいただき分析・診断およびオーダーメイド治療計画についてのご説明を行いました。
抜歯を伴う矯正治療について
今回の矯正治療を行う上で、分析及び診断結果から治療に際し上顎及び下顎の小臼歯の抜歯する必要性があるとの結果でした。
患者様と抜歯を伴う矯正治療のメリット及びデメリットについて十分にご説明をおこない、納得いただいた上で抜歯を行うこととなりました。
費用について
今回のケースではオーダーメイド治療計画にて49個のインビザライン・アライナー(透明マウスピース型矯正装置)が必要という結果となりました。
【コンプリヘンシブ ¥946,4400-】+【加算費用¥5,500-×18】で合計金額は1,045,440円(税込)にてご契約させて頂きました。
※インビザライン・アライナーが28個を超える場合には1個につき5,500円の加算費用がかかります。
定期的な診察
アラインクチュールデンタルオフィス東京銀座院では2カ月に一度の診察をお願いしております。この診察では計画通りに歯列矯正治療が進んでいるかどうか、お口の中やお顔、機能に問題が生じていないかについての診察を行います。
■費用:5,500円(税込)
■時間:1時間程度
リスク副作用
- 矯正治療開始後、矯正装置の装着による痛みや不快感など生じることがあります。
- 矯正治療中に、口腔内に装置が当たり口腔内に傷がつき、痛みを伴う場合があります。
- マウスピース型の矯正装置を装着した際、発音がしづらい場合があります。
- 矯正装置の適切な装着方法や装着時間でない場合、治療計画通りに進行しない可能性があります。
- 薬機法対象外の矯正装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があります。
- 矯正治療中に、あごの成長によって噛み合わせが変化する可能性があります。
- 噛み合わせが変化することにより、顎関節症の症状が出る場合があります。
- 矯正治療中は、アタッチメントを装着しているため歯が磨きづらくなる場合があります。
- 矯正装置を誤って飲み込んでしまう可能性があります。
- 矯正治療終了後、後戻りを防ぐため保定装置(ビベラリテーナー)の装着が必要になります。
- まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
未承認医薬品等の仕様・国内の承認医薬品等の有無について
未承認医薬品等の使用
アラインクチュールデンタルオフィス 東京銀座院で使用しているマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない矯正装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。装置は、日本で歯科医師・歯科技工士が製作するのではなく、海外の工場でロボットにより製作されます。既製品と違いカスタムメイドの矯正装置ですので、市場流通性がなく、薬機法の対象となりません。薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
国内の承認医薬品等の有無
マウスピース型矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
インビザラインの入手経路について
アラインクチュールデンタルオフィス 東京銀座院が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザラインを用いた治療システムを、米国アライン・テクノロジー社の日本法人であるインビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
※インビザライン・ジャパン公式
諸外国における安全性等の情報
インビザラインは、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受け、これまで治療を受けた患者さんは、世界で1700万人(2024年6月時点)に上りますが、重大な副作用の報告はありません。