おすすめのマウスピース矯正

インビザライン専門の矯正歯科|矯正歯科アラインクチュール 東京銀座院

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おすすめのマウスピース矯正

インビザライン

成人の矯正歯科治療には現在大きく分けて 2 つの治療法があります。それがワイヤー矯正とマウスピース矯正です。

ワイヤー矯正はさかのぼれば 100 年以上の歴史がありますが、マウスピース矯正は25年程でしょうか。

最近ではめずらしくなくなってきたマウスピース矯正は実はその種類も非常に多く、またクリニックによってどのメーカーのシステムで治療をおこなっているのか患者さま目線だと分からないことも多いようです。

今回はその数あるマウスピース矯正の中で最もおすすめのインビザラインについて書いていきます。

マウスピース矯正のパイオニア

今では非常にたくさんのマウスピース矯正のシステムがありますが、そのパイオニアと言えばインビザラインです。

インビザラインは米国アラインテクノロジー社が開発したマウスピース矯正のシステムで、インビザラインの歴史がそのままマウスピース矯正の歴史と言っても過言ではないでしょう。

また、単に歴史が長いだけではありません。当たり前のことかもしれませんが、日々技術はアップデートされています。今のところ他の追随はゆるさないでしょう。それくらいまだまだ差は大きいと思います。

秀逸なソフトウェア

矯正歯科治療において最も大切なことは診断だと思います。その診断を元に実際に精密なシミュレーションを作製するのがクリンチェックというソフトウェアです。

クリンチェックにおいては自分の手でシミュレーションを作製できます。治療開始前に細かく歯の角度や噛み合わせの強弱を綿密に計画できるのは非常に大きなメリットです。

CBCT の情報が利用できる

クリンチェックというシミュレーション上で、CBCT(歯科用のCT)の情報が利用できます。要するに顎の骨の中での歯の根っこの動きもシミュレーションすることができます。歯の根っこが顎の骨から出ないように動かせるので、歯茎の退縮や歯の神経が弱ってしまうのを軽減できます。よってより精密に矯正治療がおこなえるということになります。

マウスピースの素材

スマートトラック smart track と呼ばれる非常に優れた素材を使っています。簡単にご説明すれば、柔軟で着脱がしやすく持続的に歯に力をかけられるという素晴らしい素材です。

他のマウスピース矯正のシステムもいくつか利用したことがありますが、インビザラインと比べると非常に硬く感じ患者さまの着脱も難しいように感じました

膨大な治療実績

マウスピース矯正のパイオニアであるインビザラインは、その約25年間の治療実績(データ)があります。2025 年 6 月時点で全世界で 2,000 万人以上の人がインビザラインで矯正治療をおこなっているとのことです。マウスピースでどのように歯を動かしたらより安全で効率的かという情報を収集し共有しています。これは他のシステムと比べて非常に大きなアドバンテージになると思います。

【執筆・監修者】

矯正歯科アラインクチュール 東京銀座院
院長 與儀 賢(よぎ さとし)
 2015年 神奈川歯科大学 歯学部 歯学科 卒業
 2022年 アラインクチュールデンタルオフィス 東京銀座院 院長就任

[講習会・セミナー]
 2018年 Bio progressive Study Club basic seminar
 2019年 ALIASリンガルストレートワイヤー ベーシックセミナー
 2020年 フジタメソッド 歯列内側矯正セミナー
 2021年 インビザラインシステム導入セミナー
 2022年 プロシード歯科矯正用アンカースクリュー ベーシックセミナー

[所属団体・学会]
 日本矯正歯科学会
 日本舌側矯正歯科学会
 東京矯正歯科学会

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